皇太子の「人格否定発言」で、妃殿下の公務について色々と言われているが、皇太子の本意はそこには無いと思う。
別に誰に頼まれた訳でもないが、皇太子の本当に
言いたかった事を、*勝手に想像して*述べる。
皇太子としては、「新しい公務」と言うのが精一杯だった
ろう。しかしながら、本質はそんなことではない。
最大の問題は「皇族は人間として扱われていない」事だ。
では「神として」扱われているかと言うとそうでもない。
例えるなら、天然記念物の『トキ』と言う鳥の様な物で、
大切に扱われているのは本当だが、尊厳のある一人の
人間としてではない。
現に皇族には基本的人権さえ無いのだ。皇族には一般の
国民には当然与えられている参政権も無いし、職業も
選択できないし、信教の自由も(おそらく)無い。
例えあっても、表現することは許されていないだろう。
天皇がメッカに向かって毎日欠かさず五回の礼拝を
している姿を想像できるだろうか。(あくまで喩えだ)
幸福追求権も著しく制限されている。結婚だって
「両性の合意のみ」というわけではない。
皇太子妃は「適応障害」らしい。でも考えてみて欲しい。
皇太子妃は、俗世間でなら立派に暮らしていけただろう。
この『障害』は、皇太子妃個人の問題なのだろうか。
天皇も秋篠宮も、生まれた時からこの特殊な環境で生活
して来た。おそらく今まで何の疑問を持ったことは
無いだろう。彼らの発言は少なからず妃殿下を
傷付けているのではないか。
私は公務を単なる『職業』と割り切って、プライベートを
認めるべきだと思う。サラリーマンの様に公務も週休二日
で9時5時にして、休日出勤には代休を与え、好きな時に
有休を取れる様にもすべきだろう。
皇太子と結婚したら、その女性は皇太子妃の公務を
しなければいけないのだろうか。
私は別に皇太子の奥さんが専業主婦でもOLでもいいと思う。
専業主婦や共働きでも、夫の仕事先の結婚式や
パーティーに出席することもあるだろう。
その程度ではいけないのか。
また。宮内庁の職員は親切すぎて、(『トキ』の様に)
世話を焼きすぎているのではないか。
人によってはそれが堪え難いストレスにもなるのだ。
周りに人が居ないと不安になる人もいれば、
周りに人が居ると落ち着けない人も居る。
天皇や皇太子を『職業』として割り切るのなら、
本人の意志で何時でも辞められるようにすべきだ。
元号などは天皇がなかなか辞められない圧力に
なってはいまいか。
特定の人物を神と崇めると、それに悪意は無くとも
その人を苦しめる事になる。
国民は皇族を神や保護動物の様に大切にするのではなく、
『人として』扱ってあげても良いのではないだろうか。
我々国民は、皇族に多くを望みすぎてはいまいか。
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